Lesson12 側臥位 腰捻りストレッチ
- Takagi Shoji
- 3月25日
- 読了時間: 1分
肩甲骨はがしの次は、
腰捻りストレッチをします。
術者はクライアントの前に立ち、
クライアントの左上肢は後ろ手に、
右上肢を前手にします。
左下肢は股関節と膝は軽度屈曲させ前に出し、
右下肢はまっすぐにします。
術者の左手でクライアントの左肩前部を押し、
右前腕部でクライアントの背部(胸腰移行部→仙骨)を2〜3ヶ所に分けて、手前に引き寄せる様にし、
クライアントの腰を回旋ストレッチをます。
次に、
クライアントの左下肢を後ろに出し、
右上肢はまっすぐのままにします。
クライアントの左上肢を前に出し、
右上肢はそのままにします。
術者の右手でクライアントの上前腸骨棘あたりを圧迫し、
左前腕部でクライアントの背部(下部腰椎→胸椎)を手前に引き寄せる様にし、
クライアントの腰を逆回旋ストレッチをします。
反対側にも同じことをし、
腰捻りストレッチは完了します。
これで側臥位での施術は完了します。
Deep Healing Stretching&Massage 考案者
合同会社整体ユニオン代表
髙木昇司
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