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Lesson06 伏臥位　下肢の圧迫揉捏法＋マニピュレーション

更新日：3月25日

クライアントの左股関節軽度(屈曲＋外転＋外旋)、

左膝関節軽度屈曲位にします。

①圧迫揉捏法

術者の右手根部でクライアントの左腸脛靱帯を圧迫します。術者は右肘を自分の腹部に固定し、体幹の力を使います。

次に左脛部の足三里の圧迫、

左伸筋支帯の揉捏し、

前脛骨筋の張り、伸筋支帯の柔軟性を確認します。

①マニピュレーション

そのまま、左足第5趾から第1趾の中足趾節関節(MTP関節)を

牽引＋(縦回し→逆縦回し→横回し→逆横回し→屈曲→伸展)し、詰まりを取り、動きを良くします。

歩行や体重移動に重要な関節です。

左下肢をまっすぐに戻し、

反対側にも股関節のストレッチングから同じことをします。

これで伏臥位での下肢の圧迫揉捏法とマニピュレーションは完了です。

Deep Healing Stretching&Massage 考案者

合同会社整体ユニオン代表

髙木昇司

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